2014年5月23日金曜日

自転車に乗る目的を作る

イッシーさんと昨日話した内容の一部。
自転車に乗る目的を作るという事。

自転車に乗るのはすごく楽しい。暇あったら乗りたい。
けど、それが勝負やこれからの目標を達成するためのトレーニング化としたら、楽しいだけではすまない。モチベーションとの戦い。


苦しくない練習は練習ではない。
テクニックがあれば走力が劣っていても問題ない。
勝つ意識の差がリザルトに反映する。

いろんな要素が含まれてその人の強さが際立っていくと思うんだけど。

自分は鬼になるような強さも欲しいけど、やっぱり自転車の乗り方を楽しみたいな。
よだれが出るくらい追い込みたいし、虫がとまるほどゆっくりも走りたいし、MTBでトリックして遊びたいし。

下手と言われようが、遅いと言われようが、自分の成長を信じて楽しく乗りたい。
思ってもなかった事を褒められる事もある。そういうのは大切に自分の良さと思おう。
こいつはなんもわかってないなと思われても長い目で待ってください。

これは走力をメインに考えた事。
今までは自分のリザルトを上に上げる事しか目的がなかったのでシンプルだった。

これからはリザルトは関係ない。
チームとしてどう働けるかが実業団レースを走る僕の走る目的となるんだけど。
不思議とE1として上位に食い込む事に欲はない。上位にはいりたいけど。それよりも勝つ可能性のある展開をアシストして行く事にやりがいを感じる。
が・・・はっきりいって何したらいいか全然わからん。

エースにはどうしたらいいかわかりませんと伝えたけど、これからレース感に乏しい僕は苦労していくと思う。レースが終わった後に毎回反省会でこういう動きをしてほしかったと意見をもらって成長していこう。

まず、自由に動け回る走力も必要だし展開を考えれる頭脳と経験も必要。
1mmずつでも成長していこうと思う。これからリザルトには見えない苦しみも忘れないように記して考えて行こうと思います。

それと平行に自分も順位を上げていかないと真のチームの目的の土台へと辿り着けない。

僕も血迷ってきたら誰かに引きずり出してもらわないと乗れない時があるので、そういう時は遠慮なしに周りの力を頼ろう。



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