2015年8月22日土曜日

シマノ鈴鹿 5周の部とTTT

去年は豪雨で流れてしまったシマノ鈴鹿のTTT。
今年は5周の部にも出ます。今までエンデューロしか出たことなく、周回数の決まったスプリントレースに出るのは初めて。

朝4時にステージ0のために並ぶ。
ピットの場所取り合戦です。

無事ピットを取ることができて、荷物を運んでもうやりきった感じ笑
寝不足と重労働で7時45分からのレース大丈夫か。

5周回の部 出発

チームはPOPPO/TETSUとしてエントリー。ポッポパンツに穴が空いてた(-`д-;)
最後のスプリントで前に出れる脚質ではないのでスプリントポイント賞を取れるように動く。
3周回目と5周回目に3箇所ポイントがある。計6回。
その中のホームストレートのポイントは監督からもエースからもやめとけって、スルーしろというアドバイスをもらった。おそらく僕の力では獲れずに消耗するだけだからだろう。

なぜかホームストレートで絡む自分がいたww しかも2回ともw

あまりにも力差があったらやめようかと思ったけど、先駆けした人はタレてくるわ、後発の人もスピード差があまり感じれなかったので反応してしまった。
2位、3位、4位、4位と4回とれて、これで3位には入ったと思い込み、残りの2回は絡まず集団の後方でちんたら走っていると、大逃げしていたというバルバのなかじまさんに声かけられ、久々ですね!って集団を遠い目に話しながらフィニッシュした。

41:10 252W / NP304w 87rpm weight58kg

NPがえらいことになってるわw 5.2倍w


これが現実

2位以下3名が同ポイントだったらしく。
1位をとっていない、最終着順が悪いということで4位でした(;´Д`) しかも4回目とれてたと思ったらとれてないし。
副賞がーーーーー!!

エースは優勝!

重労働と寝不足で同じく調子悪いって言っていたエースもさすが!優勝してた(集団遠すぎて見えてなかった)。

鈴鹿で一番金のかかっていないTT用バイク(監督曰く)

次はTTTである。
怪しげなロードフレームにブルホーンを突っ込んだバイクw ディスクは僕がつけるより体重の軽いノマッチがつけたほうがいいという判断になり僕はpegaseの仕様で。

今年はリラックスできた

一昨年は初のTTTでどんなペースで走ったらいいのか。はすらないかとかいろんな不安があったけど今年は大丈夫。
しかし、午前のレースでみんな脚が終わってるようで、やばい脚がやばいとかいいながらアップ。

チームの力でペースをあげる

いきなり出だしから僕だ。去年は1周目はかなりおさえたので今年は抑えない。
が、オーバーヒートしてもダメなので「抑え気味でゆっくりでもないペースで。」

1周目は難なく走れた。
最終コーナーもDHバーもったまま走ってるけど、ノマッチがブレーキを握るポジションに変えるので突っ込むのが怖くて少し車間をあけるか、被せる状態で曲がる。
エースからは毎度ホームストレートを抑えろという指示がとぶ。去年スタートラインで35km/hはでていたのが31km/hまで毎周落ちてたので、ノマッチから交代後は抑えるというかイーブンで保つ感じで。
2周目。タイムが遅かったみたい。
ノッチ君が走り込み量が最近少なかったみたいでこのペースがキツそうだ。僕自身ハァハァしないLTギリギリで走ってるけど、シケイン登りでノッチ君のハァハァな息が聞こえる。
できる限り僕が長く牽いてノッチ君の走る距離を半分くらいに抑える作戦に切り替え。
こうすることでタイムが下がるのを抑えれたのか、余計に遅くなったのかはわからない。ただ、4人でゴールできた。

集中して走れてる

3周目。デグナーすぎてダンロップの後の下りで某関西の有名チーム2つが前にいて塞がれる。ここもできる限り長くひこうと思ってギリギリでノッチ君にバトンタッチしてしまったために、ノッチ君が塞がれた状態で下りを入ることになってしまって脚が長い間とまってしまった。
ここはエースに前にすぐ出てもらって突破してもらったほうがよかった。
やはり一番タイムが遅かったのがこの周。
4周目。ラストである。ノマッチが2周目、3周目とどんどんハイケイデンスになってきてるのできついかと思ってたけど、最後にしっかり力を残す走りであった。
辛そうなノッチ君にノマッチが「野呂さん、ラストですよ!!」と士気をあげる。
シケイン登りで後ろから限界的な声が聞こえたので僕も「踏ん張れ!」と叫ぶ。理想は一人ちぎれてゴールだけど、どうせなら4人でゴールしたい。
僕が牽き終えて下がっていくと、横からノマッチが「清水さん、大丈夫ですか!?」と激励。「おー!」と応える。
ノマッチのペースもいい感じに上がる。一番TTTに興味なさそうだったのに一番楽しんでるんじゃないかww TTTの練習と本番でノマッチのスピードレンジの高さがぐんっと広がったんじゃないんかな。
最終コーナーを抜けてからはさらにペースアップしたかったのでまくろうと思ったけど、アウトギリギリにノマッチがいたのでインから並んでいく。
エースがこの時に右後ろを確認していたらしく、ノマッチしか見当たらず僕とノッチ君が切れたと判断して制止しようとしたみたいです。
すぐに並んだので、いってこいと言われてノマッチ、ノッチ君、僕とで並んでペースアップしてゴール。

32:25 274W / NP295W 88rpm weight58kg

先頭で350W-450Wくらい。ラストスパートは20秒570W。アドレナリン出すぎてて苦しくも痛くもなかった。平常心でローラーでこの練習は無理だ。
今回はディスクじゃなくてパワータップで走れてデータがとれたからよかったかな!

13位でした。

BMCとかアルペシンとかOPNにしてよw
去年だとこのスピードで走れば入賞だったんですが、今年はそうはいかなかった。
プロは1段階スピード違うし、それ以外の上位に食い込んでいるのはTTスペシャリストが集まった実業団だ。

シケインやダンロップとかでモジュマがんばれー!と声援をいただいた。力になりました!
そういえば、走行中にユーロの半田さんからモジュマ待てー!っていう声もかけられましたw

夏の祭典も終わり

今年はちゃんと走れてよかった。
なんか鈴鹿が終わると急に哀愁ただよう感じになるんわ僕だけだろうか。
初心者の頃から鈴鹿のイベントはハッスルした思い出深いイベントなのでとても楽しいです。

CP値更新しまくりで疲れてたのに身体中がたぎってたのもデータからわかりますw

試走ののんびり2周入れてもIFが1を超えてるしw FTP値もNP的には更新してるみたいです。

距離

64.27 km
距離

カロリー

1,364 C
カロリー

タイミング

 
1:46:06
時間
1:45:37
移動時間
9:07:24
経過時間
36.3 kph
平均速度
36.5 kph
平均移動速度
63.8 kph
最高速度

パワー

 
216 W
平均パワー
894 W
最大パワー
274 W
最大平均パワー(20分)
278 W
標準化パワー(NP)
1.069
パワー-IF
199.1
トレーニングストレススコア
260 W
FTP設定
1,367 kJ
運動量

高度

661 m
高度上昇
670 m
高度下降
26 m
最低高度
83 m
最高高度

ケイデンス

80 rpm
平均ケイデンス
136 rpm
最大ケイデンス

温度

29.4 °C
平均気温
26.0 °C
最低気温
34.0 °C
最高気温








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