距離も距離だけど、コースがきつい。大阪まではど平坦だが、吉野の山々を抜けて大台ケ原をかすめていくコースでそこらへんだけで往復獲得3200m。コンビニもないし山奥なので間違いなく一人では怖すぎて行けないw
ルートラボでひいたら片道2000mUpだったんだけど、実際と違った。
ほのたろーと冗談まじりだった会話からまじで行くことに。集合時間は大阪橿原に3000。金曜の夕方に家に帰って(日曜に仕事を回すヤツ)チャリ洗って仮眠して、余裕持って2330に家を出発。
もちダブルボトル仕様
サドルバッグは緊急系のものや今回はモバイルバッテリーやら突っ込む。
だいたい心拍は130拍から140拍くらいを保つようにしようと。
しかし微風の北風だったため思いの外巡行が早くw 集合時間1時間前につきそうなので手前のコンビニ小休憩。
集合場所に30分前に到着。75kmくらい。うっ。。集合場所往復だけで150kmくらいあるやないか。。 ほのたろーも早く30分前くらいに到着したが迷子になったらしくスマホからナビの音声を発しながらコンビニに入ってきたw
そこから熊野までは結局1回休憩しただけで着いた。スタート前に到着するのがマストな条件なため(みんなを驚かすため)、だらだらはしてられない。
途中鹿がいたり、何かわからないものがガサガサッ言ったり、犬が急に吠えたりとか一人ではガクブル案件。その度にほのたろダッシュが炸裂。
そして朝方の頂上付近は7℃。。ウインドブレーカー、アームカバー、レッグカバーしてるのにめっちゃ寒すぎ。やのに、ウインドブレーカーも着ていない半袖半パンのほのたろーが別に寒くないとか言っていて生命的な強さのレベル差を感じる。
着いた。
走行距離は200km弱。大台ケ原の坂は延々と続いていてなかなかこたえたし、帰りにまた登り返すのかと思うと結構やばい。道中は写真撮っていないけど最高の景色だった。乗りながらでも撮ってればよかったな。
熊野着いた時がこの疲労感のまま帰れるのかかなり不安だった。。
棚田へ
ユーロさんと談笑してたら佐々木さんが補給食くれた!帰りに使えと。感謝感謝!
えぐりんが千枚田まで優しく前をひいてくれて、本ちゃんコースの千枚田を走ってみたかったが、お互い体力の温存を考えてショートカットして到着。
なるほど、自走でくると試走をしたいけどガクブルで無理なことが判明w
観戦まで1時間弱あり休憩
めっさ眠くてこくりこくりと。
応援!
UCIもエリートもかっこよかった。
ここでプチ問題が、すぐに帰路に着くはずが予定してた帰路にUCIのほうがグルッと回ってくるらしく規制になり足止め・・・30分以上、もっとか、足止めをくらう。
でも焦ってもしゃーないので、日陰探してのんびりと応援する。
そして帰路へ。
帰路は2回ストップしたけど順調に。
道中に
「清水さんあのとき覚醒してましたよね?」=「もっと抑えてな!」
「あたし今FTPレベルです・・。」=「もっと抑えて!」
とか僕をコントロールしてくれたので、お互い共倒れにならなくてよかった笑
積極的にコミュニケーションとってくれるから走りやすいし、お互い死に体になって迷惑かけたらあかんという気を使うが、それ以上に無駄に気を使わなく走れるので楽しかった。
苦手なロングだけど、先頭でひたすらペダルを回すことが1日中できてすごい練習になったし、過去最高距離だった。
しかし、200km後半くらいからは内臓が終わってしまった。
ガスはたまりまくるわ、消化がまったくできない。当たり前といえば当たり前だけど、自分によく合う補給食の種類や量をもっと見定めていきたいな。
前半おにぎりを食べまくったが、白米は自分にとってかなりスタミナに変わる。普段食べるとデヴるけどw
帰宅したのは21時だったけど、想定の範囲内の時間で、最小限の休憩かつ鬼ダレすることもなく帰ってこれた。
帰って風呂入って、ゴロンとして目をつぶった2秒後には寝落ちしてた。
距離
380.64 km
距離カロリー
6,415 C
カロリータイミング
14:39:55
タイム
13:19:18
移動時間
21:35:31
経過時間
26.0 kph
平均速度
28.6 kph
平均移動速度
73.5 kph
最高速度標高
3,268 m
高度上昇
3,328 m
高度下降
-24 m
最低高度
691 m
最高高度気温
22.3 °C
平均気温
15.0 °C
最低気温
37.0 °C
最高気温
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