2014年5月5日月曜日

きらら浜E2 レースレポ

GW中にまとめる時間がなかった。

忘れないうちに。
決して練習が満足できる程できたわけじゃないし、体力に自身はなかった。
でもレースで勝つには気持ちが非常に大事だと改めて思った。

今までのレースでは心の弱い自分が、今日のレースはこけずに上位に食い込めればとかやましい事を考えてる自分が1%でもいたと思う。

きらら浜では何がなんでも決めたいと思っていたので、何度も不安になったけど一位で飛び込もう。心を鬼にしよう。他の選手の威圧感があるがそんなの関係ない。
自分には無理だ・・・。という気持ちを自己暗示で何度も何度も俺はいけるって洗脳した。

きらら浜到着

午前中は風があまりなかったけど、徐々に強くなる。
思った以上にコースがでかい。


AVEDIO集団

いつもと違った事。メンタルで自己暗示をかけまくったのもあるけど。
アップ前にエボシ君から勝てるという噂のマッサージを受ける。
アップでマッサージを受けるのは初めて。今思えばレース始まって負荷がガン!って上がった時にこの日は全然乳酸が溜まるような重さはなかった。終始非常に脚が軽かった。

すね毛を剃るのを忘れた。

走行前に、監督から今日はどのクラスも一度も逃げは決まってないから落ち着いていけとアドバイスもらう。

レース開始。
体が負荷に慣れていないせいもあるのかやっぱりキツい。でもキツくないレースなんてあるわけないので、切れないように、脚を残すように考えながら走る。
舞洲のように後方に埋まってしまわないように。

今回のレースは風下を取り合う展開。
器用に動けないので、奥のところが風上にいると(横風)非常に体力使うのでそこはなんとしてでも風下にいるようにしてそれ以外は我慢するようにした。
特にホームストレートは風上にあえていて、番手アップに使った。
それに1コーナーのあとは追い風なので脚が休まる。

5周目くらいが非常にしんどかった。
やはり逃げは決まらない。

なんやかんやと最終周。
最初は先頭の2割くらいにはいたけど、ポジション争いでシケイン手前には半分くらいまで番手を下げてしまう。

そこでユーロの半田さんが逃げ出したのが見えた。
かなり驚いた。

このままじゃあかんと、半田さんの背中を追うようにシケイン後は風上から集団の先頭までゴリゴリ上がる。
左コーナーをまわってからは最終コーナーまで一直線。

最終コーナーあけからゴールまでは100mくらいしかないので、実質最終コーナーがゴールと思って行動するというのが今回の作戦。だけどみんな考える事は同じか。

でも、最終コーナーをゴールと思って思いっきり走るんじゃなくて、
最終コーナーがゴールと思ってその後の本当のゴールは考えずに出し切るようにスプリントした。

ら、思いのほかズバズバ抜けて最終コーナーには半田さんにつぐ2番手で入れた。
後はゴールまで全力でもがくのみだけど、スプリントがやっぱり苦手でそっこう一人に刺された。

後ろからもう一人に刺されるか・・・っと焦ったけどなんとかそのまま3位でゴールラインを越える事ができました。


ギリギリや・・


うれしい瞬間でした

これから本命のE1としてすごいプレッシャーです。
確実に走力もテクニックも足りていないのは痛感しています。
だからこそ練習のしがいがある。
これから思うように走れない事がほとんどだと思うけどこの日の精神を忘れないように日々精進していきます。

最後のスプリントで心拍が久々203まで上がった。
距離:23.75 km
タイム:36:48
平均スピード:38.7 km/h
高度上昇量:8 m
カロリー:381 C
平均気温:25.5 °C
詳細
タイミング
タイム:36:48
移動時間:36:47
経過時間:39:24
平均スピード:38.7 km/h
平均移動速度:38.7 km/h
最高スピード:54.5 km/h
スピード
ペース
高度
高度上昇量:8 m
高度下降量:6 m
最低高度:16 m
最高高度:21 m
心拍
平均心拍:183 bpm
最高心拍:203 bpm
ゾーン
最大%
bpm
ケイデンス
平均バイクケイデンス:97 rpm
最高バイクケイデンス:123 rpm







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