あー、何やってるんやろう・・と気を落としていても始まらないので、振り返ってまずかったところを考えていこう。
レース内容から 反省編はつぎ
スタートはエボシ君に手伝ってもらって30分以上前から場所確保してもらえたけど、真ん中より後ろの方だったので前には既に100人以上いることになる。
時間に余裕があったのでアップもそこそこ焦らずできた。
180人が狭い第一コーナーを狙っているので結構殺伐としている感じ。
スタート同時にダッシュして一気に番手をあげたい所。左から抜きに行こうと思ったけど、左端から4列くらい真ん中にいたのでスタートダッシュ始まってそこそこ加速差でバラバラにならないと前へ出れなかった。
爆発的な加速力も持ち合わせていないので、何人抜けたのか、逆に抜き返されたのかよくわからない状態で下り基調のせまいコーナーへと入っていく。
前にソレイユのAべさんがいたけど、時々スルスルと何人か抜いていく。
このポジションは良くないというのはわかってた。ノーブレーキで突っ込めるけど、前走者がブレーキかけるから合わせてブレーキかけて、前走者がダッシュするからこっちもダッシュ。
序盤だし無理矢理ごりごり入っていかんほうがいいかなと思ってたのはダメだった。
あまりにも前後運動が激しい人は後ろついてても怖いし強引に抜いていった。
という感じで一周目前半は先頭っぽい集団の一番後ろにくっつく感じ。
で・・・、一周目の後半の坂があるところあたりで、、まさかの右ふくらはぎ攣る。
はうぅっ・・うそー!早すぎやろという感じで、でもこのときはビキッときただけなのでなんとか大丈夫だろうと思い左足でカバーしながら進み、変に踏み込むとピクピクしてたので登坂も無理する事なく登った。
そんな感じで魔の2周目の途中で両足ふくらはぎ攣る。
我慢しながら変な動きしないようにしていると集団からこぼれ・・・
あー、終わったなと思う。どれくらいの順位を走っていたのかわからないけど、先頭集団のケツのほうだったみたいで、意外にかなりの量の集団にこのあと抜かれる。
そして、ジャンを聞いてからの地獄の3周目。
これもまた中盤くらいで攣るというか制御不能の痙攣に変わる。
両方のハムストリングスと両方のふくらはぎと左足の裏。
ペダリング不能なため初めて脚をおろした。
またいっぱいの選手に抜かれ、「パンクかー?」とも叫ばれる。
体がパンクなんですけどね。
DNFが頭によぎったけど、何回もバイクにまたがっては、「あ、あかん・・」と降りて痙攣治まるの待っての繰り返す事何回も。
いつ足切りになるんやろう思いながら、ほとんどの選手に抜かれたあと、一応またがる事ができたので、インナーでクルクルと回しながらゴール地点までいきました。
ゴール地点まで長かった。
三段坂の頂上とかで「がんばれー!もう少しやぞー!」と声をかけてもらったときはうれしかった。
次のE1が選手がならんでる横をとぼとぼとゴールしました・・。
たった数キロで脚が攣ってしまうというアホな展開になった原因がいろいろ思い返すと改善点が浮かんできた。反省編で。
去年もそう、超脚が攣りやすい体質で夏場にコンディションを落として秋くらいに調子が上がってくる。
けいはんなもボロボロ(肋骨折れてたけど)、鈴鹿も攣って終了。
体の管理に反省。
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