2014年9月28日日曜日

高強度練習二日目 三坂周回 100km

二日続けて姫路で練習。
エボシ君が企画してくれた。

昨日と同様、練習強度は高強度というアナウンスを受けてる。

移動に往復50km。
練習区間は50km(2周回)という内容。

1周のうちに三つ坂がある。
坂の手前からスピードを維持してピークを目指すという内容。

同じ背丈だけど大きさが違う

タイムは僕のパワーがかかっているところを切り抜いただけなので当てにならないです。
覚えている展開をつらつらと。

1周目1つ目
こんなペースで行くのか。アップ25kmあったが心肺も脚の負荷も上げていないので負荷が強く感じる。
積極的に上げてるイトウさん。おおとも君も続く。中盤になって前に出るのはいのうえ君とエボシ君。
対向が多いので左に寄って走るようにと、左に寄って少し立ってから、自分が飛び出す。
すぐに全員続くかと思ったが、そんな事がなく。ただ、エボシ君が横からピーク手前で抜かしていった。
違うなと思ったのはダンシングのときのケイデンス。僕は休むダンシングになっている事に気づいた。
3:30 326W 83rpm

自分のペースのアベレージ走ではないので、恐らくNPはもっと跳ね上がってそう。

1周目2つ目
どちらかというと平坦のトルクを求められる。
イトウさんが序盤からペースアップ。
それは僕は別によかったんだけど、ローテの順番がイトウさんの次。
イトウさんの動きが非常に前後する。前との車間が空いて、ガツンと踏まれて、また何故か車間が空いてガツンと踏まれる。それが延々に繰り返される。
前に出てるときは320Wほどを掛けてすぐ交代するけど、牽き終わってからそのインターバルが400W以上で続くので後ろにいる事があまりにもしんどすぎた。

安定のパワーマンとテクニシャンに続きイトウさんが続き、最後おおとも君をパスして。
前に乗る力が残っていなかった。

これに関してはイトウさんも無意識にかな?と思って、黙っていてはお互いのためにもならないので、2周目の時にイトウさんに伝えた。
9:52 265W 99rpm

1周目3つ目
ここは勾配が強く少し長いのは知っていた。
井上君、エボシ君、イトウさん、おおともくんがダンシングで掛けていく。
それに乗らずに後ろからマイペースで追い上げていく。
中盤で落ちてきたおおともくんを吸収。前にイトウさんが見える。徐々に近づいていく。
さらに前の二人はかなり先行。失策、序盤に距離があきすぎた。
落ちてきたおおともくんだけど、しっかり集中を取り戻して張り付いてる。
後半イトウさんに追いつくべくペースアップに後ろとの差が開く。前の二人がピーク手前で折り返したので、その地点で僕はやめた。
6:02 302W 90rpm

2周目1つ目
1周目と違って落ち着くペースで戦場に向かうが、イトウさんが前に少し飛び出した形から特に戻ってこない。けど、千切りにかかるそぶりもない。
どういう先方行動にとるか予測しようと思ったけど、坂に入り動きもなくエボシくんのペースアップで抜かす。井上君も続き二人ダンシングで掛けて行くのを僕はシッティングのみでそのままゴリゴリ続く。これが思い返すとダメだった。苦手なダンシングを使っての練習もこのメニューに取り入れるべきだった。脚に負荷の分散ができなかった。
激坂区間が終わって後ろを振り返ると後ろのイトウさんおおともくん、たけうちさんが確認できなかったので3人の流れに。
井上君が少し緩めたように感じた。僕は関係なしにアベレージ走的に抜かしていく。
僕がアベレージ走に切り替えたのをエボシ君が敏感に察知してそれをじゃれながら崩しに来る。「あ”あ”あ”パリルーベのようだ」とか「フルーム!」とか。
相手がいる練習なのに自分のアベレージにもっていこうとする事が良くない事がわかった。
3:11 332W 85rpm

2周目2つ目
2周目はかけるポイントで掛かるような感じ。序盤は消耗してきて暴れるような事がなかった。
ただ、掛かりはじめて1分後くらいに右の前モモが攣りかけてしまって自分が一気にペースダウン。
あかんやってもた、と独り言でくそっって呟いてしまった。いつもの二人が離れていく。
イトウさんが何故か乗り切れていなくてペースが落ちていたので、抜いたら後ろに張り付かれ回らない。
前の二人が恐らく待ってるのか、井上君のケイデンスがかなり高いのが見れて力をそこまで抜いているように思えなかったけど、差がどんと開く事がなかった。
エボシ君が振り返って「自分の力で!!」と叫ぶのが聞こえた。
二人協力するんじゃなくて個人の力でもがきあえという意味に僕はとらえて下ハンダンシングで加速してトンネルが見えたところで前モモがアウトになりかけたのでシッティングで力を抜いた瞬間に発射台となってイトウさんがとんでいった。
3:25 297W 93rpm

2周目3つ目
びっくりするくらい集団走行ができず崩壊したまま気づいたら坂の手前だった。
脚の調子がヤバいのは知ってたけど精神的には最後は逃げ切ろうモチベーションは高かった。
後ろがもたもたしているので、無視してパワー上げて坂に入っていく。
反応があったのは井上君でうしろにつかれてる。集中してさらにいこうとしたけど速攻だったと思う。3踏み目くらいで、前モモが暴れてしまって力を緩めたけど収まらずあえなく停車。
今まで夏場に何度も経験した痙攣。どうする事もできないので全員先に行ってもらって1分ほど放置。
いつまでも差を開いてもしゃーないので、インナーローで回すように再出発し始めたらえぼしくんが迎えにきてくれた。
本番であればリタイア、DNFである。地脚の無さが情けなかった。

今日は暑かった。
体中に塩が拭いてた。グローブも真っ白だった。
周回中の補給はボトル1本。2周目の1つ目の坂の下りで飲み干してしまった。
挙げ句の果てに京都に帰ってから吐き気と断続した喉の乾き。恐らく後半、熱中症と脱水おこしてしまってた。

やってもた。反省。

距離:103.10 km
タイム:3:27:16
平均スピード:29.8 km/h
高度上昇量:1,033 m
カロリー:1,844 C
平均気温:29.2 °C
詳細
タイミング
タイム:3:27:16
移動時間:3:26:49
経過時間:4:35:38
平均スピード:29.8 km/h
平均移動速度:29.9 km/h
最高スピード:69.6 km/h
スピード
ペース
高度
高度上昇量:1,033 m
高度下降量:1,038 m
最低高度:10 m
最高高度:206 m
パワー
平均パワー:149 W
最大パワー:619 W
最大平均パワー(20 分):216 W
標準化パワー (NP):207 W
強度係数 (IF):0.796
トレーニングストレススコア (TSS):217.5
FTP設定:260 W
ワーク:1,845 kJ
ゾーン
ワット
ケイデンス
平均バイクケイデンス:84 rpm
最高バイクケイデンス:159 rpm
温度
平均気温:29.2 °C
最低気温:25.0 °C
最高気温:34.0 °C

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