2016年10月2日日曜日

しゅうなんクリテ E1 15位 背中崩壊

昨日の夜に徳山駅の前で宮崎の泉さんとばったり出会った。

急にドアを開けたのでびっくりする泉さん(そりゃそうやろ)

今回はビールを飲んだ。
飲まないにこしたことはないけど、海外のプロもワイン1杯くらいは飲む人いると言うし。ビールたらふく飲む人もいるらしい。
疲労困憊の時は回復を遅らせるだけなので自重する選択も必要だけど、そんな疲労していないしむしろリラックスできるなら。
つのは、かしこまってビールを飲まんかった次の日のレースでいい思い出があまりない。大井ロードでは集団大爆発の落車に巻き込まれ、先日の山口でも我慢してノンアルコールビール飲んでたら、次の日パンクしてDNF。

ホテルでデザートタイムで談笑して。
次の日の朝はどすこい公式補給所があったので。

コモサラは卒業して並をいただく

コースでのっちくんと泉さんと合流する。
今回のクリテはなかなかハードだった。最終コーナーの速度がライン取りや後ろの方にいたら10km/h以下にさがるようなヘアピンで、そこからのダッシュが必要。
しかも砂がむっちゃ浮いてる。

でも砂はそんなに気にならなかった。
一度だけフロントを砂の上に乗せてもて、進行方向より外側にズリズリいってしまったけどこけるほどでもなかった。

しかもE1は40周とか。

試走中にタイヤからシュッシュッって音が聞こえたので、葉っぱが絡んだかなと思ったら後輪に安全ピンが刺さってパンクしてるし。
2dayの山口恐るべし。ここにきて、なお俺に試練を与えるか。

しかし、昨日のビールの効果あってか今は試走。
ガソアレのチューブラーと交換しようかと思ったけど、レースが雨続きでまだaspiteを使ったことなかったのでチューブを交換してBOMA+aspiteのセットを使うことに。

当初は全員で高順位に雪崩込めればということだったけど、直前に裏エース、のまっちを温存させて、僕とエースで前方を固めて逃げを許さないという作戦に切り替え。

のまっちは温存

最初はコース慣れが少し必要かガチャガチャとして横の人がぶつかってくることが多かった。そうこう5周終わって、ちょっと間してからか。
元気なうちにそっこう逃げたい人がアタックし始め2名先行してしまったところへ後から追ってチェック。

私はペースダウンする役目

俺に気づいた向こうの人は3人になったでとテンション上がってたが、すぐさま口頭でチェックなんで回しませんと断りを入れてツキイチor僕が前に出たらふまない。
そうこうしてるうちに1周終わりまた二人集団からジャンプしてきて行こうぞ!となった。最初の二人の人が僕がチェックで入ってきてるから4人で回していこうと意思疎通していくが、ホームストレートで集団迫ってきて崩壊。

集団追いついてくる

そっから僕の腰と背中も崩壊。
激痛すぎ。漕いでられないくらい痛くて、DNFが頭をよぎったけど2回も連続で山口の大会でDNFとか嫌やしできる限りの事をするのと最後まで残れることを考える。
まだ30周とか嘘でしょ。。

のまっちがちゃんといることを確認できたので、とりあえずはエースのそばにいる。
エース自らなんども逃げを潰したりするのを後ろで見守る(オイ

たまに前に出て牽引するも、痛みが悪化する一方。

コーナーもブラケット持ってるので重心高くて曲がりにくい

中盤以降逃げができてしまい集団ペースアップしたいけど加勢することができない。僕が前に出てもペース上げれず、前で回している人も5人くらい同じ人しか回していないので消耗して誰も出てこれずペースががくっと落ちることもあった。

できる限り近くにはいるようにする

後ろからエースが僕を押す場面にもなりww
腰が痛すぎて無理ぽ
と伝えるとそっと僕を押すのをやめてくれたエースww

ラスト3周くらいで逃げがチラチラ見えだし、最悪ここで腰終了して集団から離れてもDNFは避けれるかなと思って、最後の力振り絞って逃げを捕まえようとして前を走って行って距離を一気に縮めてみるが、集団は縦伸びしておらず僕と数人がバラバラと飛び抜けた状態になっていた。
が、まぁ僕が飛び出てるし自チーム以外が脚使って追い出すだろうとポジティブ思考していると集団もペース上がって追いついてきたので結果オーライ。

もう腰と背中が限界ww

あとは、エースがこけるというイレギュラーが発生したけどのまっちが安定した走りで上がってきて入賞。
僕も最後の牽引で力使ってたので最後前に出るつもりはなく適当に走ってたけど最終コーナーでこけた人いたおかげで棚ぼたポイント圏内15位に入れた。

が、その後、無事背中の筋肉が終了告げられ。
靴を履き替えてのまっちの表彰式に行こうと車に戻ったら激痛すぎて車内で倒れてしまい、一度倒れてしまったら起きることもできず寝返り打つのもできない激痛に襲われ。

こばさんのロキソニンとお春さんが湿布を貼ってくれて、なんとかはってハイエース内のベッドまで移動して後片付けやら運転やらみんなに任せっきりで京都まで運んでもらった。

ドナドナされる僕

びっくりするぐらいの激痛だったけど、薬の効果が聞いてきて起き上がれるようになった。背中の筋肉を触ると激痛なんで、炎症がひどそう。

原因は、おそらくやけど昨日のヒルクライム後に腰が痛くて朝も可動範囲が狭かった。
普段はレース中は下ハン持って肘を曲げて少し伏せるのが一番乗りやすいけど、今日は腰が痛いので腕をピンと伸ばし、下ハンを1mmも触らなかった。
その状態でレース強度の負荷をかけて、普段とは違ったこぎかたになって、序盤に逃げを追走してやってるときに痛めたっぽい。
130mmのステムかww とも思ったけど要因の数%はステムかもしれないが、それを言うと、間違いなく全員からステムやろw って言われそうだったのでこそっと黙っておいた。

家に帰ってきてもチャリは廊下に置いて

無事京都についたけど、監督に挨拶にいく元気もなく家に先に送ってもらいました。
でも、本当に薬のおかげか、かなりマシになっていて少し安心した。


距離

35.95 km
距離

カロリー

969 C
カロリー

タイミング

 
57:53
時間
57:47
移動時間
1:07:25
経過時間
37.3 kph
平均速度
37.3 kph
平均移動速度
50.7 kph
最高速度

標高

0 m
高度上昇
19 m
高度下降
-16 m
最低高度
3 m
最高高度

ケイデンス

93 rpm
平均ケイデンス
129 rpm
最大ケイデンス

気温

34.2 °C
平均気温
32.0 °C
最低気温
36.0 °C
最高気温

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