記事書こうと思って書いてたら寝落ちしてた。
美山ロードに参加してきました。
京都でロードを乗っているとたびたび聞く大会名。いつかは出場したい。という思いの中からやっと実現。
C2で先頭集団のスプリントに絡む事ができ?うしろから傍観が正しいのか8位という結果になりました。
この結果に関して自分でよくできたという所と、課題であるところが浮き彫りになってきます。
レースは、究極の練習だ。得れる事が毎回多過ぎる。
後は記憶が新しいうちにダラダラと書くだけなので、興味ない方は飛ばしてください。
会場
今日は晴天。
MOJYUMAのチームのみんなは週末に美山に試走に行ったり参戦経験があるのですが自分はまったくの初めてなのでちょっとドキドキ。
7時に会場に到着して、ノッチくん、タツさん、昇たろうさん、柳田さんと合流。
スッチくんと龍馬くんはこの後出走前に合流しました。
ついてすぐに、ノッチくんらとコースを試走する事に。
これは助かった、一度も走っていなかったのでコースレイアウトやら九鬼が坂の登り具合とかインプットできた。
参加人数がかなりおおいので45分くらい前からは並び出す。それでも数十人は並んでた。
そこでポッポ仲間のF井さん!まんまさんと一緒だったので話はできなかったけど声をかける。
そして今度はネコさん!ちくさでは声をかけて頂いて、それがポッポのF井さん経由だったけど、ノッチくんやスッチくんらとも顔見知りみたいで、どこでどうつながってるのやら・・・。
出走前にいろいろ話を聞いていたが・・・勉強になる。。。いくつか感銘を受けたネコさんの大事な語録を心の中にしまい込んだ。
しかし、緊張する。ドキドキが止まらない。突っ立っていると115くらい。少し動くと135くらいまで上がってしまう。
で、パレートスタート。
なのに、後ろからもう聞き慣れた聞きたくない音。パン!パキパキバキバキ!
前のほうでも「おいおい早すぎるやろー・・。」と会話が聞こえる。
C2は落車が少ないと勘違いしていた。今回が多すぎ?
前半の作戦はズバリF井さんをトレース。
去年も12位に入っているし、あの人の後ろにいたら場所取りは間違いない。
どうポジション取りを動いていくかも勉強。それに同じジャージ(大事)。
意識して常に先頭20位以内にキープするが、ふとした時に集団に埋もれF井さんとの距離が開く時がある。F井さんはそういう時でも前のほうにポジション取っていた。
あ、えらく番手を下げすぎた・・と気づくがその位置こそがダメなのだ。
気を抜いたらいかん。真ん中で埋もれるなと言い聞かせ、外からまくってポジションをあげる。
こういう常に先頭付近にいる行為こそが今回落車に巻き込まれなかった大事な要素だろうと終わってからも思った。
次に登坂区間(九鬼が坂)について。
キツいなと思ったのは一発目(強度に体が慣れてない)と最終の4本目(ペースが上がった)くらいで2周目と3周目はそんなにつらいと思わなかった。
他の選手と同じペースで登ると僕は力を温存できるみたい。
しかし、上から落ちてくる選手の垂れ具合が激しい・・。かなりスピード差がついて抜いていかないといけないため危険極まりなかった。
前半勢いよく登っていく選手ほどボロボロとおってくる・・。
あと、結構団子状態なるので抜け出すのに苦労する。路肩ギリギリでごぼう抜きするか、前の空いた瞬間すっと抜け出さないと、登坂苦手な人のペースに巻き込まれてしまう。
下りについて
下りのコーナー入り口から一次旋回に入って、クリップ、出口までも特に怖い事なかった。
入り口付近の減速は前に突っ込んでしまいそうなくらい、減速をされるシーンが多かった。
そこは、まだ落車という事を経験していない僕なんで怖いもの知らずなんだろう。
あと、番手をあげるタイミングは意外に最もスピードが乗る下り区間でおこなった。
なんでか下りきる直前に前の人らが減速しまくる?牽制し合う?
よくわからないけど下り区間終盤で減速もしくはなぜかこっちが車速のる事が多かったので何度も横からスパスパ番手をあげさせてもらった。
そんな事を繰り返し、後ろからの落車の嫌な音を聞きながら最終ラップ。
この一週間の練習量の少なさ(左ひざが痛かった)と暴飲暴食(自分なりの補給、しかし体重増)が効果をなして、やっぱり体はパワフルだった。脚の疲れもないし、ここ最近の一番の心拍の上がり具合!心拍は190くらいにいかないと僕は特に苦しくない心臓高回転型なんです。。
最近は筋疲労が先走って心拍が上がっていなかった感じ。今日はすこぶる燃焼具合。
体重は4kgくらい増えたけど普段は重たい黒助号で練習しているので今日のG5は最高の軽快さ!軽いぞ!!7.5kgの車重だけど十分過ぎるくらい軽い!!
ポッポM田さんより写真撮ってもらった!(ありがとうございます!)
ジャンを聞いて、微妙な牽制の中後ろの集団がどんどん合流してくる。
緊張感も増してくる。あれやこれやとしているうちに最後の九鬼が坂。脚は充電完了なのだが周りの気迫に押されて真ん中に位置取りしてしまい周りからどんどんまくってくる選手の集団に埋もれてしまう・・・。50番手くらいか。
実はこのとき少し自信があって、少々の人数が登坂に絡んできても頑張れば最終的にトップまでいける自身があったんです。
だけど、登坂に入ってから誤算があって最後なので一気に選手が集まってスパートかけるんですが道幅一杯に広がって団子状態での登坂。抜きたいけど抜くスペースを探すのが大変。入り口で大集団に埋もれて抜け出せない・・とヤキモキしていたらもう先頭のほうでは何人かスパートかけてる。やってもた。
この時に冷静にすぐに探そうとしたのがF井さん。焦ってみて見ると見えた!!かなり前の方!!あそこにいないとスプリントもくそもないんだ。
焦る気持ちもむなしく本当にスペースがない。
インのそのまたインをつく感じでガッスガス抜いていく。
坂の中盤くらいになると今度は、垂れてくる選手の雨。同じような脚質かそれを避けながら登っていく選手を見ながら自分も合わせて後ろを気にしながらもジグザグで抜く抜く。だけど、基本的にクルクル。坂は4周ともアウター使わなかったです。
そしてやっとF井さんに追いつく。長い道のりだった。自分のポジション取りが悪かった。
で、ここで当たり前やけど休む事はしない。そのまま抜きにかかるが、わかってます。F井さんもダンシングでついてくる。
しかし、下りやスプリント勝負でこの人と絡んだら飲まれてしまうので下りの力を残しつつ僕もダンシングでピークを目指していきます。
F井さんが失速して抜かされる事ないと判別して少しホッとしながらピークを越えて下りへ。
案の定前の走るコーナーが遅くてブレーキを引きずりながら走る。
下の直線に入りネコさんの後ろに張り付く。体型が近いので絡めると判断。
やっぱり最後のほうは前へ出ようとしない牽制?それとも風の影響か失速する選手がちらほら。
この時も他力本願だがネコさんのポジショニングや判断力が正と思いトレースする。
減速しきって左コーナー、ネコさんのトレースをするがイン側なのでスピードが落ちきり再加速に割と力を使う。
学生が活発なのか早い段階からガン!っとスプリントに近い競争域に。
一度僕もスプリントもどきで下ハン握ってペースアップ。
でも、いつの間にかまた真ん中で埋もれている感じがしてまずいな・・と思い始める。
このまま、ダンシング状態でもたないのは分かりきっているのでいったんシッティング+高速巡行モードに切り替えて空いているスペースを探す。
右がすいている。
そして右にポジションを移動。
郵便局を越えて再スプリント。
前で僕より遅そうな?人がスプリントしている後ろに入り込み、適当な位置で抜かしていき番手を少しアップ。
僕の取ったラインは右側。F井さんの取ったラインは左側。
ポッポジャージが左右から展開してきます笑 が、左側のほうがインになるため若干ゴジャゴジャ・・。そこを右側からまくっていく感じで、F井さんにまさかのスプリント勝ちで8位という順位となりました。
心拍も202まで上がったので、今までのレースで中途半端なスプリントもどきを繰り返してきたけど徐々にラストスパートができるようになってきたような気がする・・。
C2表彰
ネコさんはさすが表彰台。
あともう少しの強欲。もう少しの脚力。もう少しの精神力。
と、思うが誰もが一緒だろう。100%出し切れたら・・とか思うのはみんな一緒。
やっぱり何が足りなかったのか?と冷静に今考えると一日10分でも多い練習量ではなくて表彰台の真ん中に意地でも立ちたい!!と思う心底の思いなんだなと勝手に思った。
反省パスタ2束
そこからPEE'Sの桃カフェへ。
パスタうまいー!写真じゃわかりづらいっすね。腹一杯の量です。
3束も選択できるんですが完食できた人は数人しかいないらしいですよ。
何より自転車見ながら、レースの映像見ながら食べれるの最高!
あとは、暗くなるまで今日の反省と、ノッチくんのNEWハンドル。取り付けなど。
いろいろ話させてもらいました。
距離: | 38.89 km |
タイム: | 1:01:09 |
平均スピード: | 38.2 km/h |
高度上昇値: | 500 m |
カロリー: | 599 C |
平均気温: | 31.9 °C |
詳細
タイミング
タイム: | 1:01:09 |
移動時間: | 1:01:02 |
経過時間: | 1:03:41 |
平均スピード: | 38.2 km/h |
平均移動速度: | 38.2 km/h |
最高速: | 74.2 km/h |
高度
高度上昇値: | 500 m |
高度下降値: | 499 m |
最低高度: | 182 m |
最高高度: | 291 m |
心拍
平均心拍: | 181 bpm |
最高心拍: | 202 bpm |
ケイデンス
平均バイクケイデンス: | 94 rpm |
最高バイクケイデンス: | 132 rpm |