2014年10月11日土曜日

BFR参加 疲労の感じ方 吹っ切れるという事

前夜に、すでにオフシーズンに入った方もおられ、サイクリングにしようかという話題になっているところに「参加させてください。」とKYな感じに申し込みました。
強度は僕は特に高くても低くてもよかった。BFRに参加したかった。

6時半セブイレ。
課長。さんがホットコーヒーを飲みながら、まったり。奥田さんともパワトレやTTの事を話す。
そうしているうちに、しおさんとテリーさんが到着。出発後にぶらいあんさんが対向からスライドして合流。

今日の流れの前に、今日走る事の意味を。
恐らく先週のビワイチの疲労を溜め込んでしまっているキャパの小さい体なんですが、脚の疲労はどうも、一人で走った練習が毒になって溜まっていく感じ。
それがフタをして疲労が抜けない。

意味わかんないですよね。

自分一人で走るときは自分と向き合う。僕は自分で言うのもなんだけど、真面目な性格だと思う。なので、一人の練習でいい意味であまり妥協しないし、悪い意味だと追い込めたとしてもいいところより悪いところを探してしまう塞がりタイプ。

閉じこもった練習をしていると、その疲労が毒となり抜けない。感じが最近する。
実際、今日参加させてもらって人と走って、恐らく自分の気の流れとは違う集中や波が体に刺激を与える事によって、無茶苦茶心地よい疲労感と回復感があった。

一人だけで走ったときは、ふさぎ込んでしまって、不安が積もって自信を失くして、自分を信頼できなくなる。
人と走ると結果がよくとも悪くとも吹っ切れる。そう、やっぱ吹っ切れる事ができるんだ。

と、塞ぎ込んでしまった未来の自分にヒントを書いとこう。

自分の事はさておいて、出発後、奥田さんが一定のペースでおさえてくれている。
その後ろの課長さん。が、後ろからアタックがないかソワソワして振り返っている。
しおさんの背中からザワザワ感が出始めて、あぁいっちゃうのかなと思ったら、後続の車がいない事を確認の上、しおさんが飛び出した。
テリーさん追う。僕も迷ったけど、今日は流れに任せようと思ったので追う。

脚を残そうと思っていたので、御経のピークはスプリントせずにそのままシッティングでしおさんの後ろを通過。

3:00 311W 89rpm
後半のしおさん飛び出してからは1:30 380W。

駐車場から僕が前を走ろうとしおさんの前に出る。
後続が追いつくまでしっかりペースを落として、後続がくっついてからジワジワあげる。
道狭いのでそのまま僕が先頭のままでトンネルの手前で後ろに移動。

3:02 322W 91rpm

集落越えて、奥田さんが先頭。奥田さんはえらく低ケイデンスだが、僕のパワー見ると400Wを越えてる。
「450ほど出てるんじゃないですか?」と聞いたら500Wは出てると(白目

そのままTTマンを先頭に。交代のタイミングを伺っていたけど、なく、笠トンネルが近づいて来てるので、並走して交代。
前回はここから笠トンネルのふもとの緩斜面をリードアウト気味に走って坂で列車に乗れなかったので反省して、前回の45km/hまで上げてたところを40km/hほどでおさえる。
ふもとでしおさんに交代、脚は貯めて前を走っていたので無事に列車に乗れて、坂に入ってテリーさん抜かして、課長さん。が独走状態。
シッティングで僕も300Wを越えていたので課長さんの登坂のノリがイイ。とりあえず追いつかないと示しがつかないので、ダンシングで無理矢理ピーク前に追いついたけど前には出れず。突然後ろから僕が現れて驚かせました。

先頭交代後から笠のピークまで
4:35 306W 90rpm

笠トンネルでは大型車が通ったので、先行2名を許して、僕、テリーさん、ぶらいあんさんが遅れて出発。トンネル抜けると先行2名の距離がみるみる離れる。奥田さんとどっきんぐして追走体勢。
先行はまったく見えない状態になってしまったので、「ありゃ、逃げれると思ってペース上げられたな。」と4名の追走意識が統一。
テリーさんが集団走行に非常に慣れている様子で、先頭5秒交代の高速ローテを指示。まわしていこうと、2列に近い状態で高速ローテ。
また、テリーさんより道が狭くなるのでローテやめようの指示。
奥田さんからはこの先に砂利区間があるという声かけがあったり、4人の集団内の透明度は高くて走り易かった。

砂利区間で、テリーさんと僕。奥田さんとブライアンさんの2パックに分裂。

テリーさんと二人での追走も非常に走り易かった。
最後は発射台になってもらえ、林道の登坂区間で「行ってきてください。」と言付けをもらって登坂へ。

少ししてから先行二名を発見。
向こうも僕に気づいてしまってペースを上げられる。ピーク手前で僕も最後のペースアップで課長さん。をパス。
しおさんには一歩届かずさす事ができなかった。

ふもとから
4:19 310W 86rpm

ベッキーへ

本当にサイクリングとは。

それから新紅葉を下って、七福神経路へ。

ポッポの人とすれ違った。先頭集団は紅葉にもう入っていたかな?

老の坂では奥田さんが前で、また低ケイデンスで走る。
後ろについてて、最後の右カーブを越えてから掛けようか迷っていたらテリーさんが後ろからアタック。
そうこなくてはと、僕も掛けてテリーさんをダンシングオンリーでパスしてピークへ。
ピーク直前で後ろを確認すると差が思ったより広がってたのでポスッとケツをおろしてしまう。もう精神力がなかった。

3:14 307W 91rpm

下って、桂坂のほうへ行き、カフェタイム。

このパン、ジューシーでうまかった。

パン、おいしかった!
でも、料理の達人しおさんが横で、これうまいけどカロリーヤバいなと。
確かに、、油すごかったっすね。砂糖や油やカロリー過多のものはやっぱりうまいんだ。

桂坂のふもとで別れました。
ありがとうございました。


距離

66.69 km
距離

カロリー

1,295 C
カロリー

タイミング

 
2:16:31
時間
2:16:02
移動時間
3:17:37
経過時間
29.3 kph
平均速度
29.4 kph
平均移動速度
73.6 kph
最高速度

パワー

 
159 W
平均パワー
627 W
最大パワー
214 W
最大平均パワー(20分)
221 W
Normalized Power(NP)
0.850
Intensity Factor(IF)
163.2
トレーニングストレススコア
260 W
FTP設定
1,293 kJ
運動量

標高

824 m
標高差
803 m
高度下降
-18 m
最低標高
308 m
最高標高

ケイデンス

79 rpm
平均ケイデンス
157 rpm
最大ケイデンス

温度

19.0 °C
平均気温
16.0 °C
最低気温
25.0 °C
最高気温

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