2014年11月2日日曜日

教科書では教えてもらえないペダリング試行錯誤 ローラー70分

せっかくの休日なのに雨。
しかもどうも僕の住んでる場所だけ豪雨のよう。

監督から教えてもらった骨盤の動きとケツと背筋を使ったペダリングを試しに。
まったくどうこいだらいいかわからない。

チャリを乗りはじめた頃は、考える時間ももったいなく乗れば乗る程、うまく強くなる。
けど、もう"ただ乗るだけ"では成長が見込めない。考えて乗っていかなくては。体力の弱さはテクでカバーする。

佐野選手のたまたま動画を見てた時に監督から体を使ったペダリングを教えてくれた。
確かに宮澤選手とかもシッティングなのにチャリも体も動いている。あれってあかんのちゃうんかなと思ってたけど体の小さな選手独特な体全体を使ったペダリングらしい。ただ頭という軸を残しているのが重要。

僕もサイクリストからレーサーへとなっていかないと。
ここ一年で大きくポジションも変わった。サイクリングを楽しむために教えられてきた事とは全て正反対な事ばかりだった。

サドルを後方にどかのりして骨盤立てて背中をぐるっと丸めて上半身は固定するように教えられてきたサイクリングの本。
上達すればサドルも上がって来ると書いてある本。

全く逆にこの一年は、サドルは全前へ、シッティングでもペダルへ体重が乗るようなポジションへ、ステムも90mmから120mmへ、骨盤の角度は人それぞれだけどどちらかと言うと寝かした方がパワーはあがるらしい、けどこれは人の体系による。丸めていた背中は所司さんと監督から呼吸法を習った時に真っ先にまっすぐにしろとローラー上で注意を受ける。サドルも上げ過ぎで下げられた。モモを上げる体ができてないからサドルの高さに頼ってる、しかも上げ過ぎでふくらはぎが攣りまくり。今はほとんど攣らない。
そして、上半身はほとんど動かさないできた僕のペダリングだけど、上半身の背筋を利用したペダリング習得のために動かし方を教えてもらった。
それが、、難しい。。最初は大げさな動きで、後から無駄な動きを削ぎ落とせばいいと言われたけど、大げさな動きすらできない。
下半身と上半身がリンクしてない。まだ下半身の反作用を押さえつける上半身でしかない。
上半身から下半身へと繋がった時にまた違う領域が見えてきそうだ。

長くなった。
てことで、ローラー上ではパワーよりペダリングというか体全体を気にして。

10分アップ後に10分L4

10:00 264W 104rpm
サラ脚なので特に無茶苦茶苦しくもなく。
直後にすぐレストしてたけど、15分200W以上を維持
15:00 204W 94rpm
この強度で心拍をじっくり落ち着かせる。
一昨年で言うと、自分でメディオとしてやっていた強度に近い。この強度で心拍が底をつくようになったのはやはり成長している証拠。
直後にL5
5:00 281W 101rpm
3分30秒までは5分もつ感じでじっくりと上げていき、最後の1分はオールアウト気味に340W巡行で。またレストを挟まない。
5:00 211W 95rpm
ここでも最初の1分ほどで心拍が落ち着くように。

少しレスト挟んで脚は元気そうだったのでL3 15分
15:00 244W 98rpm
230Wほどだったけど、最後にまたカチアゲていって少し上乗せ。

ローラーのメニューもどんどんかえていこう。

距離

42.59 km
距離

カロリー

849 C
カロリー

タイミング

 
1:11:56
時間
1:11:55
移動時間
1:12:51
経過時間
35.5 kph
平均速度
35.5 kph
平均移動速度
56.8 kph
最高速度

パワー

 
198 W
平均パワー
410 W
最大パワー
234 W
最大平均パワー(20分)
223 W
Normalized Power(NP)
0.857
Intensity Factor(IF)
87.4
トレーニングストレススコア
260 W
FTP設定
852 kJ
運動量

標高

12 m
標高差
9 m
高度下降
153 m
最低標高
157 m
最高標高

ケイデンス

92 rpm
平均ケイデンス
118 rpm
最大ケイデンス

温度

22.6 °C
平均気温
22.0 °C
最低気温
23.0 °C
最高気温

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