姫路から朝に帰ってきた。
なんやかんや準備などしていると時間がたち、出発が遅れ老の坂方面。今年初!!
ここは今までの調子のいい時悪いとき。すべての経験をしているのでいろいろ今の調子を教えてくれる。
老の坂先生の助言はここではいいとして、、まず、昨日の姫路プチヒルクライムコースの洗礼として、ケツ筋が無茶苦茶に痛い!!
ケツが痛いんじゃなくて、腰の付け根のケツにつながる筋肉が無茶苦茶痛いのだ。
でも、これは自分にとって最高の洗礼!
今まで辛い強度の時などに、一番に体にバキバキきたところはこのケツ筋なので動かせてるという実感が沸けた。
そして、老の坂。広峰は散々だったけど実は感触はいい感じでした。なぜか。
ケツの使い方と太ももの付け根の使い方?がやっと元通りになってきた。
そして、嵐山清滝のTTに行こうとするが、違和感。老の坂の下りでまず感じたけど、思ったより描いたラインがイン側に切り込まない。アンダーがキツい。外に膨らむ。
モーターバイクに例えると、コーナー開けでアクセルONでバイクが起き上がろうとして外に膨らんでいく感じをなぜかフロントが立つんじゃなくてアンダーで膨らみ、下りのコーナーでその感触を味わう事に。いい表しようがないや。
あれ?風の影響かな?と思いきや。
スローパンク。微妙なスローパンク。気づいた時はけっこうベコベコだったけど。
よくこんな状態で60キロで下ってた。危なすぎ。
10分間に1度くらいは空気入れてあげないと。
ただ、こんな状態でもチューブレスなのでスローパンクで対処できるのと3barくらいいれれば普通に走行できる。リム打ちパンクはあり得ない。
でもそんな事で嵐山清滝TTは中止。
時間も時間で関西シクロクロス桂ステージの観戦へ。
会場に着く。初めて来たので本当にこんなところでやってんの?家のすぐ近くなんだけど。と思いきやほんとにやってた。びっくり。
フロントタイヤに空気充填中
ベコベコになったタイヤに空気を入れていると。。後ろから「おぉぉぉ?あれ??」みたいな感じで声をかけられる。
F井さん!!アップ中のようでした。境ステージのシード権があるらしく、余裕でアップ中の事。初めてみるF井さんのMTB。
すぐに目についたのがLefty入ってるじゃないっすか!!ダブルクラウンの片持ちのそのフロントサスいかしますね!好きですよ!!
いろいろ話をした後、アップ中を邪魔しちゃいけないので、解散。
そしたら、出走準備をしているkentさんを上から発見しました。
kentさん発見
思わず、声をかけてしまう。
そして、気づいてもらえた(よかった)。
やっぱり前の方はシード権なり特殊な理由をもった選手で埋め尽くされている感じ。
このときにやはり期待するのがkentさんの散々見てきた今までの実力。底力。
周りがシクロクロス車ばかりの中、得意のMTBでの参戦。
スタート直後。全員のスパートがかかる。
全然コースを知らなかったけどこんなに全長長いんですね。
1周目戻ってきたら。。。
2位!!この時点ですでに興奮してる俺。
周回を重ねる事に差を詰めてる。自分的には間合いを詰めているように見えた。
どうなるんやろう。。どうなるんやろう。。。
と最終周。
すぐに目に飛び込んできたのは。
2位を引き離してのkentさんの姿勢を低くしたスパートの姿!!
もう鳥肌が立っちゃいますね。この心の奥底に秘めた期待を現実にしてくれた瞬間って。
堂々の優勝
本当にさすがと言うしかないです。
やっぱりいろんな人脈を持ってる方なんでいっぱい人に声をかけられてました。
そしてF井さんもシングルフィニッシュ!!
周りの人の活躍が凄すぎて武者震いです。
今日の俺の練習走行距離なんだそりゃって感じ。
poppoな人たちも来ていて、話ができました。
パンクしている自分に大きいフロアポンプ貸してもらったりありがとうございました!
この後夕方には大阪にいないといけないのと、パンクをしてたのですぐに僕は退散してしまいましたが、kentさんもF井さんもお疲れさまでした!!
もう2月に入っちゃった。
自分も頑張るぞー!!と思った貴重な一日でした。
一番下のクラスやのに褒めすぎだわ(笑)。
返信削除いえいえ、狙ったポイントで抜いて勝つってすごい事ですよ!
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