初の実業団レース。幕張クリテリウム。
先に結果を書いておくと予選で敗退しました爆
予選は9位以内に入らないといけないんですが、11位。
うー、もう少し強引に行けばよかった。いや、これがかなり大きな差。
そして、スプリントの仕方が分からなくて、見よう見まねでやってるフリをしているのがとうとうバレてしまった。
土曜日の晩に京都に集合。
なんか、バイクを壊してしまいそうな嫌な予感がしていたので練習号で行く事にした。
でも実は乗り味が全然違うこの練習号がおもしろくて・・乗りたかった。
ハイエースのスーパーロング1台で行くのでバイクをおろす。
やはりSSさんとノッチくんからは、これで行くんかー。というような感じで話す。
激安アルミフレームに105コンポの激重な車体。あまり重いって感じてなかったけど改めてチームメイトのバイクを持たせてもらったら雲泥の差だった。
でも、SSさんからはヨーロッパとかの選手は宣伝でデュラとか使ってるけど、ほとんど選手は105とかのコンポ使ってるでー。デュラとか使いまくってるのは日本だけ。
という事を聞いてホッとする。
が、予想はしてたけど監督の反応がおもしろかった。
すでに僕の練習号をバイクとして認識してもらえない笑
な、なんやこれは?重!!車検で落とされるぞ笑
会場で桃春さんにバイクを預ける時があったけど、その時も桃春さんもビックリした顔で、
なにこれ?おもた!
なんかロードバイクの形をしたルック車を見つめるような視線。
いやいや、これ低速は本当にモッサリしてるんですけど、結構それなりの中速くらいまで加速したら楽しいですよ。坂も普通に登るし。
コーナーは恐ろしく接地感なくて怖いですが。
と、いろいろありながら東京へ出発。
行きしなは僕は運転しなかったので、後ろのベッドでずっとグーグー寝てました。
車の運転ありがとうございました。
幕張
すぐに試走があるので、受付やゼッケンプレートのステーをもらってつけてもらったりして、少しバタバタ。
監督からは、このバイクけったいなポジションやなと、そろそろ僕のヘンコなところがバレ始めた開幕戦。
先にノッチくんの3組が予選なので、4組の僕は見送ってローラー。
固定ローラー
ちゃんとした固定ローラーでアップするのが初めて。というか、写真撮っている暇あれば時間ないしさっさとアップしなさいというところか・・。
意外に違和感なかった。車体が横に振れないのが違和感ではあったけど、何よりこける心配ない。
適当に20分ほどこいでアップ完了。
スタート前。
ノッチくんが毎周回すごいいい位置にいる!さすがや、レースの運び方がうまい。
これはイケルだろう!って思っていたが最終周回帰ってこない。
アナウンスから落車の情報・・・。まじか!
しかもメットが割れて脳が揺れたっぽく、少し経ってから吐き気などして救急車で僕が同伴していった。
でも、よかった。脳に異常はなかった。擦過傷がひどいのと、恐らく打撲もいっぱいしているだろう。フレームは大丈夫。ホイールが手組なのでフレ取りいけるか、最小限の交換でいけるだろう。
舞洲で元気な姿を見たい。
そのアナウンスを聞いた後コースイン。
やっぱし緊張する。まったくレース負荷が想像できない。
緊張が伝わっているのか、SSさんから「今心拍なんぼやー!」と声をかけられる。「100くらいですー!」って言ったら大丈夫やー!と。
そんなやり取りをしてもらえてたら号砲までの緊張する時間が短縮できた。
とりあえず前のほうにいないと、という守山からの課題だったけど、恐らく最初の数回は20番手から30番手くらい?
なかなか前に上がれなかったので途中で裏ストレートを利用してドーンと抜いて10番手くらいの位置に移動する。
8周なのですぐに終わると思うし、いつ何が起こるか分からなかったけど、特にいっぱいいっぱいなペースではない。むしろほとんどの人が脚ためてるだろうからスピードが上がったとき用に僕も脚をためる。
やっぱりなんか速そうな人が時々ガンガンスピードを上げていくが千切れるほどでもない。やっぱり後ろに下がってしまうと微妙なブリッジに脚を使ってしまう。
なんやかんやしてると、もう最終周。
敗因1 仕掛けないといけない大事なポイントで番手を上げる事ができなかった。
敗因2 スプリントの準備に失敗した。はりちゅうでは回せないギアに入ってたため(ゴールが登坂だったって言うのを忘れた)今回はちゃんと回せるギアから加速しようと思った。けど、選んだギアがどれくらいかを脚を空転して確認する事もなく適当に落としたギア。
踏んでみると軽!!
一生懸命焦ってギアを上げようとするも人差し指がスパスパすべってギアが上がらん。
敗因3 スプリントでもがくという事を実は知らなかった。
スプリントの仕方を知らないので、全身の力を使って前へ進めるためのパワーの使い方が全くわからない。
結局、スプリントしかけた順位のままゴール。
でも、前にいた3人くらいの人と差が開かなかったのだ。ギアめちゃくちゃなのに。
脚はちゃんと残していたし、スプリントに成功していたら抜かせれてたかもしれない。
と、言うが。こんなの言い訳に過ぎない。他の選手もあそこであれやってたら!とかいっぱい思うところがあるだろう。
くそー!!!
もう、僕のスプリントなさは笑いもので、チームないで最後スプリントに失敗する事を「しみずった」という事になった。
SSさんから最後にスプリントの練習をしてもらえた。やり方を教えてもらった。
舞洲まで2週間。変わってやる。
この日は家帰って寝ようとしたのが日が回って3時くらい。
なので、月曜日は一応朝起きてみたけど、朝練やめた。
家帰って適当にローラーだけ。
レース後にちょろちょろ走ったデータとかスプリント練習のデータ混じってるので参考になりません。
脚を貯める走り方するとやはり平均ケイデンスが上がる。きっと110-120くらいをずっと使っている感じか。
逆にガツンとスピードアップや加速をしようとした走りになると下がる傾向にある。
距離: | 12.94 km |
タイム: | 20:28 |
平均スピード: | 37.9 km/h |
高度上昇値: | 18 m |
カロリー: | 256 C |
平均気温: | 12.0 °C |
詳細
タイミング
タイム: | 20:28 |
移動時間: | 20:26 |
経過時間: | 22:19 |
平均スピード: | 37.9 km/h |
平均移動速度: | 38.0 km/h |
最高速: | 49.9 km/h |
高度
高度上昇値: | 18 m |
高度下降値: | 14 m |
最低高度: | 5 m |
最高高度: | 11 m |
心拍
平均心拍: | 175 bpm |
最高心拍: | 197 bpm |
ケイデンス
平均バイクケイデンス: | 104 rpm |
最高バイクケイデンス: | 223 rpm |