2014年2月9日日曜日

エスコート失敗 アワイチ 集団走行の練習

日本列島が雪に包まれた翌日。
高速道路も通行止めの所が多かったけど行ってきましたアワイチ。
SSさんは急遽参加できなくなり、お春さんをピックアップして淡路島へGO!!

風は少し強そうだが天気はいい

今日のメンバーはエボシ君、お春さん、伊東さん、昇たろうさん、こばさん。

僕はこの日のために昨日の晩にプロテインのかたまり饅頭を作って来た。
出発前にエボシ君に「これ食べてみてください。」って早いバレンタインを差し上げたら。
エボシ君「走行後にいただきます。」
そんな得体の知れない物を走行前に食べれませんと丁重に断られた 涙

コンビニで出発前ミーティング

エボシ君より今日の課題発表。
新規メンバー組(伊東さん、昇たろうさん、こばさん)パックとエボシ君、お春さん、僕の二つの組に分かれて走行。

今日は高負荷トレーニングではないので、お互い協力してローテーションすること。坂はばらけるので好きに走ってもいい。
みんなの脚質を知る。協力する。愛のある走行をする。
誰かが異常に消耗してしまうような状態に陥ったときは、その消耗した人が悪いんじゃなくそれ以外のローテを回している人に問題がある可能性がある。

そして、僕は監督から下ハン以外持ってはダメな指令が。
もし、ブラケットや上ハンを持っている所をみつかれば100円罰金で、他のメンバーが目をギラギラさせていた。。
これにはいきさつがあって、毎日乗れる時間を絞り出して1時間や2時間乗ってるけど今回5時間くらい乗れるチャンスが約束されたんだからその5時間をぼけーっと走るんじゃなくて何か意義のある事をしなさいと。
体幹の何処が弱いのかわかるために下ハン固定で一度やってみなさいと。

水仙郷の手前までアップ走行

ここまではアップ走行。
先週パンクのこばさんが今日既に1回パンクするという運を発揮をする。
案の定新規パックの方がスピードが速いのでここから登りにもなるし、僕らのパックが5分早く出発させてもらう。

ここまででお春さんの心拍が高い状態があった。問題は僕の走り方。。
今日のエースはお春さんの設定、うまくリードできなければアシスト失敗。
坂は抑えて下りでペースを稼ごうとエボシ君より。逆な走りしてた、速度をできるだけ一定にしようと少しの登りでもイーブンペースで上がり、下りも逆にスピードをあげなかった。失敗1。

お春さんの息づかいまで気を配れなかった、もっと愛をもって。失敗2。

気をつけてるとは思うけど先頭出る時一瞬ペースアップするよね? 失敗3

淡路島を楽しむ!

水仙郷の登りで伊東さんが息も上げずに先頭で抜かして来る。
さらにピークから折り返してヒルリピートをしているよう。さすが。

下りきってからは新規パックに抜かされて、僕らは追うのではなくエースの体力を最小限にコントロールするためにアシストをする。

下ハン持ってますよ

灘の坂を越えて上り下りをして、下っていく時にペースを稼ぐかと思って先頭を下っていく。
スピードを上げると風の音で後ろの気配が感じづらい。影も見えない。
不安である。不安である。不安である。

後ろ振り向くと誰もいない・゚・(ノД`)・゚・
やってもたorz  失敗4

その時の後ろの二人の目線
おーい、しみずたく気づけよー。おーい、まだいくんかいー。
。。。。。
あ、後ろ振り返った。
・・・しみずたくの背中がショボンとして反省しておる笑

と笑われながらエボシ列車に抜かれ、次先頭時にその後信号のストップの関係上で後ろが切れ、ちょうど前の新規パックが見えていたのでそのまま前へ合流した。

昇たろうさんが攣ってしまったっぽく伊東さん先頭固定でニュー淡路ではなくいつものルートへ。
坂道で下ハンが苦しいので少しペースをあげてダンシングで登ってたら伊東さんがいつの間にか食らいついて来てそのままヒルスプリントー。
伊東さんのパワーに負ける。これから清滝とかでここら辺の強度を上げていこう。

みんな合流して下って少ししてからこばさん2回目のパンク。
たまたまパワータップをつけるために通勤用の古いタイヤを使っていたみたいです。

福良のローソンで休憩してまた5分先に出発させてもらう。
お春さんの疲労が激しいので丁寧に走っていく。

何ども何度も後ろを確認しながら走る。
そう、何度も何度も後ろを振り返る度にペースが少し落ちたりまた巡行に戻ったり。。
しみずたくさん、振り返る度に若干ペダルの回転が弱まるんですよ。。 失敗5

しょぼーん(゜_゜)

残り30kmくらいを残して一度コンビニで休憩してそこからは6人全員で走る事に。
お春さんは新規パックのペースにどこまでついていけるか。それをエボシ君がアシスト。
僕は新規パックに入ってローテを回す。

大体38km/h前後。強烈な向かい風区間は30km/hを下回るときも。
これくらいのペースで走る事が多いので一番走りやすかったりする。

人によっての疲労の違いがわかる。
千切れては元も子もないので、牽く時間は全員同じじゃなくてもカバーしあったりすぐ交代してもいいと思う。
逆に力が余ってても先頭交代時にペースをガンって上げるのもよくない。
牽き終わった人がつきぎれ起こす可能性あるし、後ろの人も踏まんといけないので温存できない。ペース上げるなら交代した人が列車に入った事を確認してからジワーッと。
一番いけないのが力余ってるからって先頭交代時にガツンとスピード上げて数十秒でタレてペースダウンそのまま交代。その力をペースアップじゃなく列車の潤滑な巡行時間の延長に使った方がいい。
仲間内以外にもレースでは見ず知らずの人と脚を合わせてローテをしなければならないし。

と、頭では僕もわかってるけどやっぱり先頭交代時にスピードの上下を生むクセがなかなか取れなくて毎回難しいと思う。
一年前にいろんな人に注意されて来たときよりはましにはなってきてるかもしれないけど。

あっという間に橋が見えはじめて、気のせいか伊東さんのローテのタイミングが早くなって来ているような気がする(気がしただけかもしれない)。
まだまだエネルギー満ちあふれている感じ。狙ってるんだろう。
掛けるとしたらやっぱこの人が掛けて来るだろうと思って、僕が先頭から変わったタイミングで掛けられると左側にいるしタイミング的にも場所的にも抜け出せないと考え、風向きも変わった事を確認してペースをゆっくりにして最後は先頭を譲らず僕固定。

誰も掛けなかったら300mくらい手前になったらガツンとペースを上げるかと考えていたら。

やっぱり伊東さんがズバッと掛けていった。

あと0.5秒は早く反応したかった。
チーム全員が認めるスプリント能力の無さなので後追いで抜かす事は無理だとはわかってたけど案の定無理だった。


チルコロさん

そのまま止まらずダウンしながらチルコロさんへ。
エボシ君とお春さんを待つ。

お春さんは後半30kmをずっと後ろに張り付いていて、最後の最後で「伊東サーン!号泣」と叫びながら離れてしまったらしい。


むっちゃ美味いぜ

走った後に、こういう美味しい料理を食べれるのがすごい幸せ!
とっても美味しかったです。


おめー、またアシスト失敗の淡路だったんだってな

ゆっくりとさせてもらって、最後に駐車場で僕のプロテイン饅頭をみんなに食べてもらった。
みんな「モグモグ・・・・」
なぜか誰も一言も発してくれない。

不味くはないけど・・・、乗車中は無理やな!
って事になりました。
今朝SSさんにも食べてもらったけど、まんじゅうの皮みたいな味で全然美味しいって言ってもらえた。

レシピはまた書くかもしれないけど、いろいろ変更があって強力粉はほんの少しでほぼ90%くらいはプロテインを使って作ります。重曹をほんの少しまぜる事によってふくらみが得られました。

ビックリしたのが、伊東さんもいろいろ同じ事を試していた事。
こばさんから「きっと粉を混ぜ過ぎですね、グルテンが出過ぎてます。」
と、え?プロですか・・?
と聞きたくなるようにみんなプロテイン饅頭に詳しかった笑

楽しかったアワイチでした。

あ、下ハンずっと持ち続けました。
どこが痛くなったかというと、首がむっちゃ痛くなってしまいました。ここが弱いんだな。

距離:149.12 km
タイム:5:23:13
平均スピード:27.7 km/h
高度上昇値:1,054 m
カロリー:2,770 C
平均気温:10.6 °C
詳細
タイミング
タイム:5:23:13
移動時間:5:22:38
経過時間:9:00:52
平均スピード:27.7 km/h
平均移動速度:27.7 km/h
最高スピード:60.8 km/h
スピード
ペース
高度
高度上昇値:1,054 m
高度下降値:973 m
最低高度:1 m
最高高度:172 m
パワー
平均パワー:143 W
最大パワー:701 W
最大平均パワー(20 分):197 W
標準化パワー (NP):175 W
強度係数 (IF):0.65
トレーニングストレススコア (TSS):226.6
ワーク:2,770 kJ
ゾーン
ワット
ケイデンス
平均バイクケイデンス:80 rpm
最高バイクケイデンス:187 rpm
温度
平均気温:10.6 °C
毎分気温:6.0 °C
最高気温:23.0 °C


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