2016年9月29日木曜日

チューブレスタイヤのビードを一瞬であげる自作コンプレッサー

チューブレスタイヤを使い始めて4,5年。チューブレスは大好きである。
乗り心地いいし耐久性いいしパンクしないし。気持ち良く転がるし。

だけど、1点不安な点があるとしたらビードがうまく上がらないことがたまにあるのだ。
ビードワックス塗って滑り良くしたり、ちゃんとリムの奥に入っているのを確認したりいろんな方向から圧力かけてみたりしても上がらない時は上がらない。

しかし、コンプレッサーがあると一瞬であがるので、最悪はCO2ボンベを使ってあげていた。
用は抜ける空気より入る空気の量とスピードがあれば少々雑でも強引にあげれる。

最近、そういう目的のチャンバー付きのポンプが発売されてきたけど高い、、15,000円はするし300円のCO2ボンベ使えば50回はできるw

で、いい方法はないかと考えてたけどこういうのは先駆者がいろいろやってくれているので真似して自作コンプレッサーを数千円で作ってみた。

完成品がこれw

今回は後輪のビードを上げる場合です。
前輪もしくは予備ホイールのバルブコアを外して作成したホースの弁が付いていない方をつなげます。

前輪のコアバルブ外して片方のホースをつける

後輪には弁が付いてる方のホースをつないで、弁はCloseしておく。

後輪もバルブコアを外して弁のついてる方をつける

三又にしてフレンチバルブをさしているのでそこから、
空気圧を適当に8気圧ほど入れる。

フレンチのバルブエクステンダーをぶっさしているのでそこから空気入れる。

あとは弁を開放すれば前輪からの空気が一気に後輪に流れてパパパパパン!!ってビードが上がりますww

これをひねればOPENになる。

ちょっと大変だったのが、買ったウレタンホースが固くてフレンチバルブとの内径がギリギリ。ホイールのバルブにさすのは簡単にささるけど、バルブエクステンダーをさすのに苦労した。

内径がギリギリ

ドライバーをホースに突っ込んでメリメリ何回もしてやっと入ってくれた。

収納もコンパクト

二千円くらいあれば作れたような。
以下、買ったものリスト

ホース外径8mmのもの。

これもホース外径が8mmのもの。

外径8mm 内径5mmのホース

バルブコアは別にいりますよ。たまたま家にあったこのバルブエクステンダーでうまくいけました。
IRCのバルブエクステンダーも家にあったけど、それはこのホースにはギリ入らなかった。。。


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